• ホーム
  • 降下剤として開発された発毛成分はむくみなどの副作用

降下剤として開発された発毛成分はむくみなどの副作用

鏡を見て、髪を気にする男性

薄毛を改善するために様々な成分が登場していますが、その中で最も強力な発毛効果を期待できるのがミノキシジルという成分です。
この成分は、アメリカで血圧降下剤として開発されたもので、当初は内服薬として利用されていました。
その後、発毛効果が確認されたために、薄毛の治療薬としての商品化が進められたのですが、内服薬としての動物実験で犬が心臓破裂により死んでしまうという事件が起きたために、外用薬として提供されることになります。

このような経緯を経て誕生したのが、現在世界90カ国以上で販売されている育毛治療薬Rogaineです。
具体的な作用機序は現在でも不明ですが、頭髪の成長に関与している毛乳頭細胞と毛母細胞が活性化することにより、発毛が促進されると推測されています。

ちなみに、AGA治療薬のプロペシアとは作用機序が異なっているので、併用することが可能です。
このミノキシジルとプロペシアの併用が現在の薄毛治療のスタンダードで、かなり進行してしまった状態から回復させたというケースも報告されています。

なお、ミノキシジルの本来の作用である血管を拡張する作用は、育毛剤として利用した場合でも当然発揮されます。
つまり、血圧が急激に低下するということで、循環機能がスムーズに働くなってしまうのです。
これにより、足や手、顔などにむくみが生じやすくなります。

ただし、このような副作用は外用薬を使用している限りは、それほど強力ではありません。
しかし、ミノキシジルタブレットと呼ばれてる内服タイプのものは、かなり顕著に表れるケースがあるので注意が必要です。
この内服薬はかって血圧降下剤として使用されていたもので、育毛剤しての使用は本来の目的ではありません。

アーカイブ
人気記事一覧
  • 鏡を見て、髪を気にする男性
    降下剤として開発された発毛成分はむくみなどの副作用 2019年04月04日 閲覧数:6
最近の投稿